降りてきた意味

音楽や芸術ほか

光の存在〈辻井伸行くん〉

ファン、尊敬、指針・・色々あるけど、私にとっての「光」の存在は、辻井伸行君です。

 

最初は、

ヴァン・クライバーン・ピアノコンクールで優勝した日本人。と話題になった当時、テレビ処分してて、ニュースも世の中にも関心なく浮世離れ(笑)してたので、人づてに「盲目のピアニスト」と聞いて知り、だいぶしてから名前を知ったほどです。 

 

振り返ると、

テレビのある実家に戻ってから、出演してる番組を見るたび彼の素晴らしさに触れ、積み重ねでそう感じる様になった気がします。

 

演奏はもちろんのこと、今回は、

人としての素晴らしさを説きます。

(いっぱいあり過ぎて、どこから言えば良いかわからず、逆に簡単になり過ぎました 汗)

 

 

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<真剣>

才能に甘えず、練習しっかりされるところ。

「天才は、華やかな部分だけ触れられがちだけど、その分相当努力も積んでる」

その通り、彼の演奏会直前の舞台での集中した練習姿をテレビで見て感動!

 

 

<純粋>

テレビ出演の時の司会者たちを、即興のピアノ演奏で表現され、それが

たまらなく清らかで美しい。。

 

その人自身さえ気付いてない純粋な部分を

彼が見出し、それを音で表現する。

BSでのアシスタントの女性も感動してボロボロ泣いていた。

辻井伸行君は、

音楽で、その人に内在する純粋さを引き出す天使だと思います。

 

 

<演奏の旅>

ストイックという言葉は適切に思えないほどの柔らかさ軽やかさで、音楽に向き合う純粋さを、見るたび毎回感動しています。

 

 

<軽やか(お母様)>

誰しも皆、決して仙人みたいな人はおらず、もがき・手探りしながらも、のびのび育てていかれたんだなと、

それに応えれる器を持たれてるから、この方を選んで生まれて来たんだなと思える、素敵な方ですね。

 

 今までの「一流を育てる」という重苦しいイメージでなく、カラッと明るく軽やかで、さらに

時期が来たらサッと親離れ子離れを、(スピリチュアル関係ないところで)「手放す」が出来ておられるところが、

辻井伸行君とともに、導き手と思います。

 

 

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最近は、羽生結弦君や、浅田真央ちやんなど、天才アスリートでありながら、努力惜しまず、でもサラッと軽く爽やかな純粋な天使たち・クリスタルが沢山おられます。

 

 辻井伸行君のチケットは即完売で、

ましてや

演奏会自体総じて料金高く、足が遠のいてしまったため、直接演奏聞けないかもしれないけど・・

媒体などから受け取りますね。

 

 ショパンとは、同じ時代に居れなかったけど、

辻井伸行君という、音で表現する天使と、同じ地球の同じ時代に生きれてる幸せ・・

それだけで充分、満ち足りています。

光を、本当にありがとう。。