のだめに共感〈個性的〉
のだめカンタービレの野田恵と似てるところが、私にはあります。
大きく違う点は、のだめは
・ピアノの天才で
・千秋(恋人)がいた
この2つが、わかりやすいところです。
上野樹里さんは、漫画から飛び出たくらい、同じイメージで、表現豊かで研究熱心で、さすがだなあと思います。もちろん千秋も、他の方達も
・・あげればキリがありません。
似てるところは・・
「変わり者」
もっと言えば変態的なところです(笑)
もみ手をしてゴニョゴニョしてる姿・・
私もします(笑)
おなら体操ほどの美しいメロディは全く浮かびませんが、私も子供のころ、変な鼻歌作って遊んでました。
でも誰でも通る道ですよね??
私にとってのプリごろ太は、
道で出会うワンコや鳥さん、花たち・・
そこらにいっぱいあります♪
「個性的」や
「面白いね」とか
「発想が普通の人と違う」と言われ、
「天然」の反応も受け、
言い換えれば「変わってる」ということで、
普通と言われた記憶が(たぶん)ありません。
そういう面が、のだめと似てると思います。
「大事なピアノならピカピカにいつも磨いてるのが当然」と言われたバブルの頃、
新車や外車をピカピカに中まで磨いて、友人が乗ろうとすると「靴脱いで!」といさめる人が居る時代だった。
ピカピカにしてない私は罪悪感抱きそうになったけど、
のだめはピアノの上に、どんぶり置くくらいです(笑)。
あのぶっ飛んだところが、ホッとして共感します。
コンクールの衣装を入れた、のだめのサンタクロースの袋も面白い♪!
私も風呂敷で真似しようかな?と思うくらいです。
「クラシックしてる人はお嬢さんで品行方正で・・」
というステレオタイプから大きく逸脱してる私は、のだめの存在で救われます。
私の変な所はいっぱいありますが、1つは
「自分の部屋にピアノがあると、練習出来ない(しない)」というジンクスがあります。
昔は別室にピアノがあり、そこへ行って練習してました。
作家がホテルこもって執筆したり、
カフェの方が集中してはかどる人も居るように、
私も練習室などの方が集中できます。
ピアノが自分の部屋にあると、気が散る要素(生活の気配)が多く、別の用事をしてしまって、結局やらなくなってしまいます。
だから散らかってようが、物の中からムクムクと起き上がって自分の部屋で練習するのだめは、偉いと思います。
組立式の、簡素で素敵な家に住む、鴨長明でさえ、楽器(琵琶?)を置いて使ってたというのに・・
これも「個性」と受け入れるしかないのかな?と思います。
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・のだめの個性を私と重ねてみたり、
・演奏への取組みとか、
・ドラマでの音楽への熱い思いとか・・
「のだめカンタービレ」は大好きな作品です。